MINAMI AGRI SYSTEM
Company Profile

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こんにちは。ミナミアグリシステムの代表の南 和孝です。
当農場がある壮瞥町は洞爺湖の南東岸に位置し、温泉のほか有珠山・昭和新山などの見所も多く、観光地として有名な場所です。農場があるのは湖から少し離れた高原エリア。南家は祖父の代からこの地で農業を営んでおり、私が3代目となります。
2002年に法人化し、「環境保全型持続農業経営」を目指しつつ農場の規模を拡大。現在では畑作のほか、野菜や花卉の施設園芸、和牛の繁殖などにも取り組んでいます。生産した農産物はお客様に直接販売しているものも多く、「生産者の顔が見える野菜」として喜んでいただいています。一方で、お客様との交流から「安全・安心なのは当たり前、その上でおいしい農産物であることが大事」との考えを持ち、農業の基本である土づくりを大切にした農業を実践しています。
さらに、地域活性化への貢献や市場のニーズに応えることを目指し、農産物の生産だけではなく、商品への加工・販売までの事業展開を行う準備を進めています。

有限会社ミナミアグリシステム
代表取締役 南 和孝

経営理念

安心できる農業・食を基本に、
地域の「人」「もの」「環境」の価値を再発見し
最もふさわしい「産業」を創造し続けます。

志を共にしてお互いを尊重し、
共に成長し続け、環境に優しい活動を行い、
豊かな素晴らしい自然を子供たちに繋ぎます。

会社概要

会社名 農業生産法人 (有)ミナミアグリシステム
所在地 北海道有珠郡壮瞥町幸内124番地3
連絡先 TEL:0142-82-4103 FAX:0142-82-4104
販売責任者 南 和孝
設立 2002年2月19日(創業:1941年)
資本金 300万円
売上高 2億円
従業員数 11名
事業内容
  • 1)  畑作部門 115ha
    ブロッコリー 63ha/小麦 20ha/じゃがいも 14ha/
    玉ねぎ 14ha/かぼちゃ 3ha/とうもろこし 1ha/ほか
  • 2)  施設部門
    高糖度トマト 1600坪
    花卉 120坪
  • 3)  畜産部門
    肉牛黒毛和牛繁殖(繁殖牛23頭、採草地20ha)
  • 4)  加工部門 
    玉ねぎ一次加工、メンチカツ・コロッケ加工、
    トマトジュース加工

※2020年3月現在

沿革

1942年(昭和17年) 南一雄が分家し、8haでの営農を開始。
豆や亜麻、米などを生産。
1963年(昭和38年) 二代目・孝一が経営を継承。
1985年(昭和60年) じゃがいもの生産を開始。
1986年(昭和61年) 三代目となる現代表・和孝が就農。
1993年(平成5年) 消費者への直接販売を開始。
1998年(平成10年) 農場の規模を拡大しはじめる。
2000年(平成12年) 和孝が経営を継承。
2002年(平成14年) 経営を法人化し、有限会社ミナミアグリシステムを設立。
特別栽培認証を受ける。
平成13年度優良認定農業者表彰 農林水産省経営局長賞受賞。
2006年(平成18年) 高糖度トマトの販売を開始。
2007年(平成19年) 農園会員の募集を開始。
2009年(平成21年) 玉ねぎの生産を開始。
2014年(平成26年) ブロッコリーの契約栽培を開始。
自社のじゃがいもや玉ねぎを使用したメンチカツ・コロッケの委託加工事業を開始。
2017年(平成29年) 特別栽培の小麦の生産を開始。
2018年(平成30年) トマトジュースの委託加工事業を開始。
2019年(平成31年) HAL農業賞 優秀賞受賞。
2020年(令和2年) そうべつアグリフーズ株式会社設立。玉ねぎの加工製造に着手する。
玉ねぎのコントラクター事業を開始する。